生理前に出る腰の鈍痛
症状
10代の頃から生理の3日前から徐々に腰が重くなり、生理が始まると強い鈍痛に悩まされていた。 お腹を温めたり、痛み止めを飲んでいたがなんとかならないものかと考え、ご主人が通院していることもあり来院。
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来院者
女性
20 代
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期間
2018年7月 ~ 2018年8月 -
頻度
週1回程度 -
通院回数
5回
施術と経過
問診で良く話を聞くと、生理前にまずお腹が痛くなりその痛みが増してくると腰も重くなってくる事が分かった。 腰そのものの障害というより生理痛を軽減させる必要があると考え、お腹の張りや硬さを緩める治療を中心に置いた。 初診から3診目まで週1回のペースで続けて施術した。 4診目との間に生理があったが全く腰に痛みはなかった。 またお腹の痛みもかなり楽になり、快調であった。 症状が落ち着いたので月1回ほどのペースで施術を続けている、次の生理時も楽であった。
使用したツボ
まとめ
腰痛とした来院した症状であったが、生理痛を軽減させる治療で腰痛が軽減出来た。 腰に鍼はせず、お腹の張りや硬さを緩める為に足のツボに鍼をした。 10年以上毎月苦しい思いをしていた症状が、楽になり、日常が楽になったと報告を受けた。
担当スタッフ