整動協会公認勉強会&忘年会に参加してきました。
こんにちは、院長市川です。
12月19日(日)に県央治療院の屋台骨であります「活法・整動鍼」の復習のために藤沢の西岡治療院まで行ってきました。
いつも整動協会のセミナーでは2日間に渡りみっちり技術の勉強をしますが、時間が経ち教わった技術や知識が自分流になってしまったり、曖昧になってしまったり、、これらを正しく修正するために整動協会の会員が集まり復習するのが「公認勉強会」。
より自主性が強く、多くが自分の治療院を持った治療家ばかりが集まる熱心な会です。
まずは活法から
当日私は朝から少年サッカーの審判があり少し遅れての参加となりました、会場の西岡治療院に着くと早速始まっています。
軽く皆さんに挨拶して私も参加、活法は整体技術、古武術という格闘術が源流になっており「間合い」「触れ方」などがとても重要視されます。
お互い良い所悪い所を指摘しあい技術を突き詰めていきます。
後半は整動鍼
整動鍼の命は正確にツボを取る事。
何度も議論を交わし、正確な位置を確かめていきます。
従来ツボは「名人」と呼ばれる人が「指が止まった所がツボだ」というのがスタンダードでしたが、整動鍼ではミリ単位で場所が決まっているため「再現性」があり「共有」することが出来ます。
北からの熱意
この日は13名の熱心な治療家が集まり勉強しました。
神奈川はもちろん埼玉・静岡・・・・そしてなんと秋田と北海道からも参加した方がいました。
北海道札幌から快気堂鍼灸院の谷地先生。
秋田県横手市から平城鍼灸整骨院の小松田先生。
朝早くから新幹線で来たのでお疲れのようです(笑)
本セミナーであれば日本全国から鍼灸師が集まる整動鍼のセミナーですが、復習の1日のために神奈川まできてくれたお二人・・どれだけの熱意なのでしょうか?
本当に頭が下がります。
夜は忘年会
午前中から始まった復習会はあっという間に夕方となりお開きとなりました。
この日は年末ということもあり忘年会を幹事の大島先生が開いてくれました。
美味しいもつ鍋屋さんで舌鼓、皆さんで楽しい時間を過ごしました。
昼間あんなに治療の話をしていたのに、やはり話題に上るのは治療の話ばかり。
どれだけ治療が好きな人が集まっているのでしょうか。
来年も精進します!!
新しい技術を学ぶことも大切ですが、こうしてすでに習った技術を研ぎ清ます事は同じくらい重要な事です。
全ては県央治療院を選びご来院くださる患者さんの為に努力をします。
今年よりも来年、来年よりも再来年、もっと良い治療院になれるよう楽しみながら精進していきたいと思います。
3人の子供の父親で、小学生サッカーチームのアシスタントコーチも兼任する鍼灸師。
自宅では娘に全く頭が上がらない、優しいパパです。